お芋スイーツ専門店《&OIMOTOKYOCAFE中目黒店》のユニフォームデザインをプロデュース!

ザペニンシュラ東京に本店を持つ熟成炭火焼蜜芋スイーツの専門店〈アンドオイモトウキョウ〉初のカフェスタイルの旗艦店 "OIMO TOKYO CAFE 中目黒店" が新スポットとしてオープンし、社外取締役ではそのユニフォームのプロデュース・デザインを担当。

トータルプロデュースに弊社土井地博、ユニフォームデザインには、社外取締役オンラインサロンメンバーでもある株式会社LDKハンドレット代表取締役/ファッションブランドEULLAの代表兼デザイナー古口 悠が参画。

今回の先方からの依頼内容としては、

・ ザペニンシュラ東京への出店に続き、初のカフェスタイルの旗艦店"OIMO TOKYO CAFE 中目黒店"をオープンすることになったので、店舗用のユニフォームを作って欲しい。

・ “&OIMO TOKYO”らしさのある、かつ“社外取締役”とコラボレーションする価値のあるプロダクトを作りたい。

・ 今後、店舗展開を増やした際にも使用できる、旗艦店舗の顔となるような、既製品にはない洒落ていてかつ上品なユニフォームにしたい ・ 日本を感じることができて、近隣住民の皆さんからも親しみを感じられるデザイン。

・ スタッフとパティシエでユニフォームを差別化したい。

という内容が軸になっていた。その上で、先方へのこちらからの提案として、

・ 収穫、熟成、炭火焼の全てを種子島の契約農家でおこなったこだわりの安納芋を使用し、特製の炭火焼き釜で焼きあげる「&OIMO TOKYO」のものづくりに呼応し、ユニフォームを通して日本のものづくりが体現できるプロダクト製作を行なっていきたい。

・ その中でも”芋”という素材への拘りに対し、ユニフォームに関してはより表面的にも裏面的にも拘りが発信しやすい”生地”の部分にて素材を追求し、プロダクト製作を進めてはどうか。

という内容にて先方との協議を何度も重ね、

・ “&OIMO TOKYO”の基本色であるグレーをベースとした配色

・ 生地には、素材感への拘りと機能面を兼ね備えた国産のリネン素材を使用する

ということを基本にデザイン案をいくつか製作した上で社外取プロジェクトメンバー内で提案デザインを決定し、先方に提案いたしました。

その上で、サンプルを作り、生地とのバランスやコスト面、シェフの方の意見などを擦り合わせながら何度も調整や変更を重ね、最終的に仕上がったのが今回のユニフォーム。

ノーカラーのシャツのフロント部分を斜めにカッティングし、品良く首元に沿うノーカラー とVカラーの中間のような2色展開でのデザイン。 左胸のポケットに”&OIMO TOKYO”のロゴをブランドカラーの刺繍で配置し、背面に蜜芋バスクチーズケーキを包む木箱をイメージしたステッチを配しています。 種子島の安納芋を特製の炭火焼き釜で焼きあげる工程を経て作られる蜜芋バスクチーズケーキからヒントを得て、素材にはオールシーズン活躍する自然素材である墨色のリネン生地を使用。

新しい中目黒の顔となった《& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店》に相応しく、上品で 洗練されたユニフォームが完成いたしました!

《デザイナー》

古口 悠

Haruka Koguchi

新卒にて国内上場アパレルセレクトショップに入社後、Fashion Tech領域にてスタートアップを2社経験。その後、株式会社LDKハンドレット代表取締役に就任し、ファッションブランドである[Milok]の代表兼デザイナーとしての活動の他、アーティストや著名人の衣装製作やアパレルOEMやコンサルティングを行う。また、2021AWシーズンより自身のブランドとしてEULLAをローンチ。

《店舗情報》

& OIMO TOKYO CAFE 中目黒店

東京都目黒区青葉台1-14-4 CONTRAL nakameguro 1F

定休日 / 水曜日

営業時間 / 8:00~19:00(L.O:フード18:00、ドリンク 18:30、テイクアウト 19:00)

電話番号 / 050-5491-2865

【CREDIT】

-Total produce : 谷尻誠 土井地博 林哲平(社外取締役)

-Design : 古口 悠 (株式会社LDKハンドレット代表取締役/ファッションブランドEULLA代表兼デザイナー)

-Project management : 谷脇摩弥(社外取締役)

-Photo : 石黒萌子(toha)

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